六甲健康保養地通信NO.1 2015.9.6
六甲保養地研究会のニュースには、従来「六甲クアオルトニュース」という名前にしていましたが、これからは、「六甲健康保養地通信」という名前で発行していきます。変更の理由は、クアオルトはドイツ語で意味が分かりにくいという声があったことと、これから、ウエルネスウォーキングの事業を推進していくにあたって、幅広い層に親しみやすい名前にする必要があると考えたからです。これからは「六甲健康保養地通信」をよろしくお願いします。
ウエルネスウォーキング指導者養成講座好評のうちに終了
去る8月31日に行われたウエルネスウォーキング指導者養成講座は定員を超える30名の受講生の参加で終えました。
会場となった神戸市立森林植物園の当日の天候は、雨でしたが、午前の理論学習を終えて実習に入るころは小雨になっていました。受講生は神戸周辺にとどまらず、姫路市、京都府亀岡市、長野県信濃町、兵庫県神河町、兵庫県多可町などから多彩な参加者が集まりました。当会の顧問であり、神戸山手大学教授でもある講師の西村先生の講義は、ウエルネスウォーキングのやり方にとどまらず必要とされて社会的背景にまで話が及び、受講生からはためになる話が聞けたと好評でした。
当研究会としては、受講生の方々を、単なるウォーキング指導者としてではなく、ウエルネスウォーキングを通じて健康保養地事業、ヘルスルーリズム事業を、ともに推進していく人材と考えています。その観点から、受講生の方々を、色んな面でその活動のサポートをしていく方針です。
受講生の方々は、これで、ウエルネスウォーキングアシスタントの資格を得たことになります。これから、31日に出された課題をクリアーしてもらって、来年3月には全員が、自立した指導者になっていただくことが期待されます。
（OKUDA記）
